貸し農園と分譲農園の違い


違い1
貸し農園ではだいたい2年程度で、土地を返却します。次回、同じ場所を借りられるとは限りません。
分譲農園の「さかい耕楽園」は、土地売買契約書で手続きをして買って頂きますので、所有権があります。
評価額も宅地と違い低いので、固定資産税や維持費がとても安く、安心してずっとお持ち頂ける財産です。

違い2
作物は「水」、「害虫」、「温度」で失敗しやすいのですが、貸し農園の短期では、それらを把握する前に、土地の返却期限が来てしまいます。
一方、購入した畑は堆肥でじっくり土地改良ができるので、無農薬でも立派な野菜が育てられます。
そうした作物の成長を見ながら、収穫時に熟した新鮮な野菜を、食卓で食べられるのが、皆さん楽しみなのだとか。

違い3
貸し農園では短期の為、どうしても作る作物が色々と制約されてしまいます。例えば多年草の花や樹木は、育てることが出来ません。
分譲農園では、お互いの苗や種を交換されて、新種や珍種を上手に育てられ、果樹の木なども育てておられます。
連作障害を受けやすい野菜の予防も、菜園の方達はよくご存知です。このような情報交換も、菜園仲間の楽しみです。

違い4
何より貸し農園との違いは、土地への愛着でしょう。ご自分の土地なので、菜園に来られる度にご自宅と同じ安心感で、自然の中の安らぎに、とても癒されます。
ここは堺に残された、貴重な自然環境なのです。

違い5
重たい水や農機具を、毎回畑まで運ぶのは大変です。「さかいの耕楽園」では、池から各畑に水道を引いていますので、高い水道料金が掛かりません。
肥料も、車が近づけられるので、運ぶのに安心。農機具などは小屋を作られ、皆さんが自己管理。住めませんが、食事やお昼寝など・・・楽しそうです!






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